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嘘х恋

第6章 知りたい。


「…はい。」

『…っ!

え、っと…』


「…ふふっ、

どうぞ…?」


そうか。
カメラ付きか。


オートロックが解除され、
すっかり見慣れた
でも少し懐かしいエントランスに入る。


ミケ…
笑ってたな…。


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