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潤「ごめんね・・？」


萌花「大丈夫です」


安堵している潤君に


萌花「あの人は、恋人ですよね？」


と聞いてみた


潤「違うよ、あっちが勘違いしてるだけ。」



萌花「・・そう、秋君は勘違いするようなことしたんだ。あの人に」


潤「もえ」


萌花「酷いよっ・・・そんな秋君私っ」


潤「萌花っ！！」


体がビクっとなる


潤「大声出してごめん・・だけどもえ。勘違いするな？俺は潤だ。秋はそんなことしないってわかってるよな？」



萌花「・・・わかってる・・よ」


しぶしぶというように言った


潤「・・・家に帰ろう？」



差し出された手を握った