テキストサイズ

あたしは被害者

第3章 知られたくない過去










「ふ……ん?」



「あ、起きた?」



内ももに布の感触。


パンツ…ブラもついてる


あたしの体には
白くてフワフワのシーツが
かかっていた。


達也はベッドに座りながら
言う。



「えみ、

イった後、
寝ちゃったんだよ?

大丈夫?疲れてんの?」



寝た……?


いつもならそんなヘマ
しないのに……


腕をついて体を起こす。


「そ……なんだ……

ごめんね?
ブラとか……つけてくれたんでしょ?」



「まぁね
ちょっと大変だったかもっ」

達也は笑う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ