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あたしは被害者

第3章 知られたくない過去














…こ……


過去、が……







消して………

消えたい過去があるのに


アルバム……だめなのにっ!




いつもと変わらないように
見えるあたしでも、

だんだんと焦りが出て
息があがり、汗がにじみ出る。



「ね、ねぇ達也……」


「……ん~?
返してやらねーぞぉ?」


そっと隣に座って


達也のももに
手を置いた。












「もっかいエッチしよ?」

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