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さきゅばす

第1章 桜

坂道を登ると道が分かれる

「そういえばサーちゃん、数学で板書したとき雰囲気違ったよ」

私はちょっと思い出してみる

「そうかなぁ……」

全然心当たりが無い

「なんていぅかぁな……ちょっとセクシーだった」
「ええっ!なにそれ。ちょっとやめてよ、ユイ」

そうしてユイと別れた

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