
お味噌スープside STORY
第4章 悪意と悲劇
そのまま意識を失い
2時間後に目を覚ました
叔父さんが目の前にいた
叔父『ももちゃん大丈夫かい?』
桃子『痛っ』
針を刺されたような痛みが顔中からした
叔父『手当てはしたから大丈夫だよ!』
私は涙が止まらなかった
すると凄い剣幕で叔母さんが現れた
叔母『あんた何してくれてんだい』
私はなんの事かわからなかった
叔母『タケシの勉強を邪魔したみたいだね?そりゃ殴られても仕方ないね』
えっ?
なんの話?
叔母『あんたもすけこましだね!中学生の分際でタケシを誘惑するなんてね』
桃子『えっ?何の話ですか?』
叔母『そんなにセックスしたいんだったら援交でもしてきなさいよ!本当に全く』
桃子『ちっ、違います!タケシ君が先に触ってきたんです!ずっと前から』
叔母『この嘘つきが!あんたはこれから物置で暮らしな!タケシがかわいそうだ』
桃子『叔父さん!私はそんな事してません!』
叔父『残念だよ、ももちゃん』
桃子『叔父さん…』
ドアに寄り掛かって笑みを浮かべるタケシに殺意がわいた
