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仮面な人たちの恋愛夢小説

第51章 温めよう。(F※)

それにしても、雨は憎らしい。
色々な意味で悪戯で、彼女を大人の女性に早変わりさせる。


俺は思わずさっきの彼女の姿を思い出し、一人勉強を進めていたがすぐに手がつかなくなった。


「参ったな‥」


少し顔を赤くさせて乱れた心に頭を掻いていると、風呂から上がった彼女と目が合った。


『どうかした?』


「あ‥、いや、何でもない」


髪を乾かし、用意して置いたTシャツにハーフパンツ、パーカーを着て俺の隣に座る彼女。


少し不思議そうな顔をしながらも、勉強を開始した。

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