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大人の恋は、慎重に。

第3章 Ⅲ


「でもほんとに本気。
別になんもしないし、
心配だったらマン喫でもカラオケでもなんでもいーし。

明日休みでしょ?
いーじゃん、たまには学生時代に戻った気分で遊びませんか?」


『うっ…』

そんなキラキラ目輝かせてこっち見られても…


「とりあえずさ、晩ご飯、旨いとこ知ってるから行こっか」

『……食事、くらいなら。』

いかん。
流されてる。


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