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声を届けたい

第44章 帰宅




「…お疲れ様…守…
お家に…帰りましょう…」





おばさんの手が…


守の頬を包み……


優しく…語りかけた…







おじさんも…
守の手を握り…

自慢の息子だ……


と…語りかけ…微笑む…









守は…ようやく…

自宅に帰れるのだ……




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