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声を届けたい

第47章 引き出し

机の引き出しを何気なく…開けてみた…





引き出しの中はなにもなく…


ため息が出た…




守は…分かってたのかな…


自分の運命を…









カタ……






何も入っていないと思われた…引き出しの奥から…音がした…







守の便箋…



瞳へ…と書かれている…





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