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恋の歯車

第11章 始まり


んで、頬やデコからは血が
出てるにも関わらず子犬を抱いて 

「もう大丈夫だよ 痛かったね?
   ちゃんと助けれなくてごめんね」


そう言った。
なんかすげーなって思った。

その姿がなんか愛らしかった。
それからちょくちょくその女の
姿を見るようになってた。

見かけるたびに気になっていってた。
そして同学の滝川愛華って名前って知った。

んで、高2の始業式の日に初めて話しかけた

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