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恋の歯車

第11章 始まり


「それがモナちゃん...みたいな?ハハ」


『そういえば、そんな事あった...』

見られてたっていう恥ずかしさより
そんな些細な事で好きになってくれた事が
嬉しくてたまらない。


「あー俺きもちわりぃーよな」ハハハ

『ううん...ありがと』ニコッ


「フッ 泣き虫」

また泣いてたあたし...本当泣き虫だね...ハハ

また優しく手で拭いてくれる黎

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