テキストサイズ

恋の歯車

第6章 嫉妬


そうなのか? とあたしに聞く狂本。


周りの女子が一気にあたし睨む。

『うん...』

あたしのチキン。



「ちょっと来い」

グイッとあたしの腕を引き
歩き出す狂本。

あたし達が教室を出ると共に
教室辺りから、うざい、シネなど

あたしへの愚痴が聞こえる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ