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恋の歯車

第6章 嫉妬


狂本が連れてきた所は、、


狂本の家の高層マンションの屋上。



「昼見たいっつってたろ?」ニカッ

さっきのことを問い詰めるって思ったら
優しい笑顔でそう言う。


『ありがと、黎
   青空とてもきれい』


自然と手の平を空に向け腕を伸ばす

あとちょっとで手が空に届きそう。

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