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恋の歯車

第6章 嫉妬



「モナちゃん俺のせいで
    迷惑かけてごめんな」


今更何言ってんのよ!

『もういいの。
 あたしも嘘ついてたんだし

 何かあっても負けないもん』


空を見てるとなんか吹っ切れてきた!


黎はあたしの頭をいつもより優しく
でも荒々しく撫でる。

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