夜会で踊りましょ!!
第8章 浴衣は勝負服!
「柾季!起きなさい!」
爆睡中の息子を起こしに来た母。
「…なに?」
柾季は寝ぼけた顔して母を見る。
「さっき、遥香ちゃんから電話があって、買い物いく事になったから、柾季も来なさい!」
部屋のカーテンを豪快に空ける母。
「まぶしい…」
今日は日曜日。
普段ならとっくに起きているが、昨日は興奮して、寝ついたのは朝方だった。
「どこ行くのさ…」
ベッドの上で、胡坐をかいている柾季。
「RYOUGOよ!さっさと仕度しなさい!」
部屋から出て行く母。
「りょうごぉ?どこ?そこ?ふぁぁ~眠い…」
ボフっとベッドに倒れこむ柾季。
「柾季!」
部屋の外から母の怒った声が聞える。
「はい!」
いつの間にか、柾季は寝ていた。
「ヤバ!今行きます!」
柾季は急いで着替えて、部屋を飛び出した。
母と一緒に遥香を迎えにいく。
数発…頭を殴られました。
暴力反対 by柾季
爆睡中の息子を起こしに来た母。
「…なに?」
柾季は寝ぼけた顔して母を見る。
「さっき、遥香ちゃんから電話があって、買い物いく事になったから、柾季も来なさい!」
部屋のカーテンを豪快に空ける母。
「まぶしい…」
今日は日曜日。
普段ならとっくに起きているが、昨日は興奮して、寝ついたのは朝方だった。
「どこ行くのさ…」
ベッドの上で、胡坐をかいている柾季。
「RYOUGOよ!さっさと仕度しなさい!」
部屋から出て行く母。
「りょうごぉ?どこ?そこ?ふぁぁ~眠い…」
ボフっとベッドに倒れこむ柾季。
「柾季!」
部屋の外から母の怒った声が聞える。
「はい!」
いつの間にか、柾季は寝ていた。
「ヤバ!今行きます!」
柾季は急いで着替えて、部屋を飛び出した。
母と一緒に遥香を迎えにいく。
数発…頭を殴られました。
暴力反対 by柾季