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16歳に恋する23歳の俺。

第3章 会話







「……もういいよ

ごめんな…苦しかっただろ?」




あたしの首を指で撫でて
優しく口付けをする。




「ごめんなさいっ……」




謝る言葉しか見つからないあたしは
ただ慧に謝り続ける




「もういいから…。な?」





あたしの頭を撫でて、



唇に優しくて、甘いキスを落としてくれた。



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