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16歳に恋する23歳の俺。

第5章 様子。〜大地side









「かっ、彼女…」






…なぜか優美花ちゃんは恥ずかしそうに笑って

…なぜか莉乃の顔はほんの一瞬だけ曇った




ん?


なんだ?



莉乃が気になったが

優美花ちゃんの反応がかわいすぎて
俺は一人でにやにやしていた





「莉乃、優美花ちゃんが可愛いからって
んなにいじめんじゃねーよ」



「え、莉乃いじめてるつもりは…

ごめんね?」



「え!あ、い、いえ…!」




会話を終わらせて

きょどる優美花ちゃんの手を引っ張って
階段を上がり、



涼しい休憩室に入った。



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