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16歳に恋する23歳の俺。

第6章 帰る場所







キスを止め、
2時間くらいして

リビングでゆっくりしていると


…優美花ちゃんが起きてきた





「ん…大地しゃん……」



寝ぼけているのか言葉がおかしい

だが可愛すぎて罪の領域だ




「優美花ちゃん、疲れてたんだな」



「すいません…寝ちゃってて」



「大丈夫だよ(笑)
自分の家だと思ってゆっくりしてな?」





はいっ

そう返事して俺の隣に座る





俺の意識は優美花ちゃんの唇


さっきまで触れてたんだよな…………




罪悪感と羞恥心がどんどん募っていく



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