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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第4章 秘密

「ほら、帰るぞ。」


帰るって・・・昼間怒ってなかった?


「え、お、怒ってないんですか?」


先生は私の所へ来て何も言わずに私の腕を掴んだ。


「・・・話は後。」


私は先生を駐車場へ向かった。

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