
いつか…
第2章 :出会い
家について鍵をあける。
誰もいない家…
こんなのが少しおちついたりする…
親が離婚した後
しばらくしてお母さんと二人暮らしをしてた。
学童保育に行っていても
お母さんがお迎えにはこれない時がおおかった。
だから一人で家で待つ。
そんなのなれてる…
『ただいまー』
靴を脱いで家の中す進む。
狭い台所をすぎて
畳の部屋にはいる。
一軒家って言っても賃貸で狭い家。
自分のスペースはあっても部屋なんてない。
パソコンのスイッチをいれる。
電気をつけてない部屋に
パソコンの画面だけがひかる。
パソコンがたちあがるまでに
着替えよう。
制服を脱ぎTシャツとズボンに手早く着替え
パソコンの画面を見る。
ぴったり♪
私はパソコンに向かって座り
ページを開く。
自分のブログにいくと
朝更新した内容にコメントがきていた。
一つずつコメントをかえす。
それが終わると
なぜかこの日…寂しくなった。
一人でいるのが。
誰かと話したくなった。
メッセージのページを開く。
いつもきてくれている人たち数人に
`友達のことで相談がしたいから
直メしよ♪´
そう送った。
かえってこなければそれでよかった。
けどしばらくしてメッセージがはいった。
あけてみると
レオさんからのメッセージ
レオさんはブログをはじめたときに
仲良くなった。
最近ではお互いにコメントをしている。
メッセージを読むと
`こんなおっさんでよければ´
歳は知らないけど
とにかく寂しかったのかもしれない…
私は自分のアドレスをうつ。
ry35….jp
それをレオさんに送った。
