無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ひなの全部を俺のもんにしたい」


そう言って、ゆうはまたキスをしてくる。


「まぁ、そうは言っても、手は出すけど？笑」


ニヤッと笑って私を抱き寄せる。


「て、手は出すって。。‼」


「無理強いはしない。嫌だったら嫌って言って？でも、絶対後悔はさせない。」


ちょっと真剣な顔をしてそう言う。


「う、うん。。私だってゆうの事忘れられなかったし。」


私がそういうと、


「すげー嬉しい♪
なぁ、キスまだって事は、その先もないよな？」


ゆうは私の腰を抱きながら聞いてくる。


「なっ!!何言ってんの!!ないよ。。。!!」


顔を赤くしながら言う。その先って。。。


「だよな。じゃあさ、いきなり全部はしないとして。。。今日はここ。ここが気持ちいいってのは知ってるよな？」


またあのニヤッとして、私をはんてんさせて後ろから抱きしめられる形になった。

「きゃ。。。ゆう？」