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あまこい. お兄ちゃんの友人 part2**

第7章 **衝撃的、でもつじつまはあう**

萌花「・・さくちゃん、ごめんね。私何も考えてなかった」



涙が零れ落ちそうになる


萌花「・・・今日はもう帰るね、バイバイ」


精一杯の笑顔で手を振る


咲良「もえちゃんっ!!」



呼び止める声を聴かなかったことにして走り出す


会計の千円はテーブルに置いてある。




体が怠い・・重い。


体がクラクラする・・・完全に風邪だよね。



そんなことを無視してまた歩き出す

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