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奴隷な関係

第1章 お前は俺のもの



「はい、これでよしっと……」



「へ?」



腕を掴まれ手首につけられたものは………



赤い腕輪だった。



「なにこれ?」




「契約の輪」




「あぁ、契約の………え」




「従者関係を用いる際、1、契約書にご主人様のサイン、2、周りに従者関係だと知らす、そして3は主人となるやつの身に付けてるものを奴隷に身に付けさせる」




やつがいっていることは間違えてはない、がこの流れはまるで私と従者関係を結ぶみたいだ。



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