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奴隷な関係

第1章 お前は俺のもの




「あのさ、もしかして私を奴隷とかしようと考えてる?」



「あぁ。てかもう俺の奴隷だろ」




うん、待て。

理解できない。
周りに誰かがずっと私達のことを見ていても理解できないことだろう。

昨日会った人間に次の日には強引にも奴隷にさせられるって……王道だな



「じゃ、よろしくな奴隷」



「いや、ちょっと待てここで章が終わるように持っていってるけど私は従者のルール1をしてない。する気もないけど」




「はぁ、お前言っただろ理事長の息子でって………サインなんか関係なく俺は誰とでも関係持てるんだよ」




最低だこいつっ


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