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少しして服をちゃんと、きると疲れたからか歩けなくて隣に座ってる優介にもたれ掛かった



「良かったですか？」




「レイプされた気分……」




「もはやそれに近いですがね」




ふふっと笑いながら頭を撫でてくれる優介になんか……和んできた



「一目惚れだったもので初めてをもらいたかったんですよ」




「……きざ」




「すいません……」



苦笑いを浮かべてシュンとする優介が可愛くて、愛しい気持ちが増せば優介の唇に自分のを重ねてすぐ離した


「なっ、なにを」



「私は勇気はあまり好きじゃないけど……優介のことは普通に好き」



優介なら……


「告白ですか?」



「あくまでも好きだと言うお知らせよ」



私の初めてをあげて良かった気がする。