テキストサイズ

奴隷な関係

第3章 友達




「ん……」



あれ、ここ……あぁ、神埼家だ。

確か勇気に………うん、忘れよう。



ゆっくりと起き上がり周りを見てみるも人一人いない。

私をおいてどこにいったんだ……



「勇気………勇気ー」




「呼んだか?」



ひょこっと奥のほうから出てきたが格好がまたよろしくない。

上半身裸っ



「あー、風呂入ってたんだよ。心配しなくてもメイドにお前も風呂に入れてやるように言ったからお前も一応は風呂に入った」



風呂に入れて……メイドに……!!!



「最低っ……このレイプ野郎!!」



「はぁ!?同意はもらっ………てないが、お前あんあん啼いてただろう!」



「啼いてないし!あぁ、もう兄弟揃って私を襲うなんて最低すぎる!」



恥ずかしいやら泣きたいやらでとにかく騒いでいると勇気に落ち着けと言われて胸を鷲掴みにされ………



「っ……近寄るな歩く二十歳!!」



「いっ……てぇぇぇ!!」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ