テキストサイズ

奴隷な関係

第3章 友達




強制的に空き教室に連れて来られると壁に押し付けられた。



「俺の悪口を言うなんてお仕置きが必要だな餓鬼」




「悪口を言って後悔はしてませんよ。私はあなたが嫌いです特に性格がね」




「ッ……逆らう生徒、いや奴隷は久しぶりだゾクゾクしてきた」



怒るどころか笑みを深めた神谷にさすがに気持ち悪いと思えばここは、逃げるに限るとドアに向かって走ろうとすれば髪をぐいっと引っ張られて……



「言っただろ、お仕置きだってさぁ」



今までに感じたことのない恐怖に相手が悪かったと今更後悔しても遅かった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ