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奴隷な関係

第4章 浄化




「なにそれ」




「写真ファイルだよ。そこらへんでヤってるのを盗撮したんだよ」




「犯罪だろ。こら」




無理やり中身を見せられると嫌な顔をしてひたすらうわっと声をこぼした。

何が楽しくてしんどいなかこんなもの見なきゃいけないんだ。




「ガンみするな。顔を赤らめたりしろやぁ」




「見慣れてますから……にしてもいろんなプレイがあるんですね。食べ物とか粗末にしすぎ」




「感想まで言うか……」




若干見てるのも恥ずかしいがこいつの前で恥ずかしがってたらあまりよくない事態になりそうだ。



「普通じゃないとこも……面白くて好きだなぁ」




「っ……ちょ、待て」



素早く押し倒されるとできる限りの抵抗をする。

今はしんどいしこれ以上何もしたくないっ




「二人のものならいろんなプレイをできそうだな……ガキじゃ満足できないことを俺がしたやらァ……快楽の楽園えとおとしてやるよ」



「ま、ま……いたっ目にゴミがっ」



「ん、どこだ?」



右目を押さえていた手を退かされると痛いのを無理に目を開けたせいで私は涙目になっていただろう。

神谷……先生が指で目元を触り顔を近づけると……



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