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そして次の日、私は教室に入るなりみんなに注目された。

何かした覚えはないのだけど……



「おはよう千春」



そして目の前には昨日の変態神埼野郎がいた。

うん、なんか嫌な予感する。



「それにしても昨日は楽しかったな。あんなによがり狂ってさ」



「は?」



「まさか俺が君のような可愛らしい奴隷を担当できるだなんて……思ってもみなかったよ」



そのことを周りに聞こえるようにいったせいか周りはひそひそ話をしはじめる。

そしてこいつは何をいっているんだと多少青ざめた。


従者関係を結ぶ際は周りにそのことを知らせるのが決まっている。

もし、ご主人様がいながら奴隷が違うご主人様のところへいかないようにするためらしいが今の状況はとてもヤバい。

周りに嘘でも知らせてしまった。



こいつ、まさか私を……