赤い恋 ~sho sakurai~
第1章 出会い
東京のとある街。
結「翔ちゃんー!このパーカー洗うのぉ?」
翔「え?あ、うんー。洗うー」
雅「見てみて!結衣!これ!超かわいくない?!」
結「えー?あーそうだねぇ」
雅「やっぱり?そうだよねぇ」
智「あー、釣り行きてぇなぁ…」
結「ちょっとまた焼けるよぉ。ジャニーさんに怒られるの私なんだよぉ?」
智「釣りぐらいいいじゃんかよぉ」
結「程々にしてってこと!」
潤「あ!もうテイッシュないじゃん!」
結「あぁ忘れてた!潤いティシューある?」
潤「あるよー」
和「よっしゃー!勝ったー!」
騒がしいこの家には嵐5人と、私の6人で暮らしてる。
ことの発端は約10年前。
当時私は事務所のスタッフだった。
段々仕事量の増えてきた嵐の面倒を見るのはいつも私の仕事だった。
そんなある日。
ジャニーさんの思いつきで「ゆー達、もう一緒に暮らしちゃいなよ!」ということでこの一軒家をプレゼントされた。
その時はまさかと思って信じていなかったが、何日か暮らして、「あぁほんとなんだ」と思った。
暫くして私はプライベートの世話のほうが目立ち始め、仕事をやめ、嵐に付きっきりの生活になった。
みんな優しいし苦じゃない。
結「翔ちゃんー!このパーカー洗うのぉ?」
翔「え?あ、うんー。洗うー」
雅「見てみて!結衣!これ!超かわいくない?!」
結「えー?あーそうだねぇ」
雅「やっぱり?そうだよねぇ」
智「あー、釣り行きてぇなぁ…」
結「ちょっとまた焼けるよぉ。ジャニーさんに怒られるの私なんだよぉ?」
智「釣りぐらいいいじゃんかよぉ」
結「程々にしてってこと!」
潤「あ!もうテイッシュないじゃん!」
結「あぁ忘れてた!潤いティシューある?」
潤「あるよー」
和「よっしゃー!勝ったー!」
騒がしいこの家には嵐5人と、私の6人で暮らしてる。
ことの発端は約10年前。
当時私は事務所のスタッフだった。
段々仕事量の増えてきた嵐の面倒を見るのはいつも私の仕事だった。
そんなある日。
ジャニーさんの思いつきで「ゆー達、もう一緒に暮らしちゃいなよ!」ということでこの一軒家をプレゼントされた。
その時はまさかと思って信じていなかったが、何日か暮らして、「あぁほんとなんだ」と思った。
暫くして私はプライベートの世話のほうが目立ち始め、仕事をやめ、嵐に付きっきりの生活になった。
みんな優しいし苦じゃない。