テキストサイズ

ふしだらと言わないで

第6章 慰み者の娘 3

 照明を落とし
 マンションの最上階という
 素敵な場所からのハネムーン

 それだけでもう濡れそうだった



「ふぅ…んん…ん…」



 情熱的なキスにリードされて
 控えめについていく

 とろんとした顔で
 海斗の横顔を見つめる

 ただベッドでセックスして終わるなんてもったいない

 私は窓際から
 てこでも動かなかった

 目を潤ませて誘った



 少しだけ高さが怖い
 そのスキマを埋めるように
 入り込んでくる抱擁、キス…
 気持ちが興奮して…

 着物を着たまま
 あちこちの肌を触る手
 胸を優しく揉まれる
 先っぽが可愛がられ尖る

 あっ…
 太ももからおまんこへ…



「もうこんなに濡らして」
「そんな…ことは…」
「腰が動いてるよ」



 くちゅっくちゅぐちゅっぐちゅ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ