ふしだらと言わないで
第1章 彼氏の友達
今日は彼氏が友達と飲み会という事でアヤメは少し悩んだが、仕事上がりに自分も参加する事にした
女の子はいないし、健全な男同士の飲み会である
でも自分も彼と飲みたいし、少しでも一緒にいたいな~と思い、ワガママに近いが参加を許してもらった
今回の彼氏の友達二人とはアヤメも顔見知りで、お互い社交的で俺様な彼に振り回される仲で間柄も良好だし、それなりに気心が知れている
スポーツ好きな彼氏に人数合わせとして呼ばれ、一緒にスポーツする仲でもあるから、彼氏の友達の中では一番打ち解けている
彼氏も友達の二人も、喜んで来なよと言ってくれた
ウキウキ
女の子ひとりだから
ちょっとドキドキ
でも、楽しく飲めると思っていた