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幼なじみ以上恋人未満

第4章 初めて。

「弥生?着いたよ?起きて?」

佑夜の声で目が覚める。
いつのまにか寝ていたらしい。
気づけばココは佑夜のベッドの上。

「わり......。寝てた?」

言いつつ起き上がろうとして、手首に圧迫感を感じた。
嫌な予感がして手を上げてみる。
シャラン、と金属の音がして、
手首に手錠が着いている事を悟った。

「佑夜!!何してんだよ!?この手錠何!?」

佑夜は言う。

「だって、弥生が逃げるかもって思ったら......。」

俺は呆れて言う。

「あんなぁ?俺が逃げると思うか?...なぁ、手錠外してくんねぇ?
その....お前にキスも出来ないだろ?」

言って俺は真っ赤になって、思わず目をつぶった。

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