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幼なじみ以上恋人未満

第1章 告白

弥生の叫びが教室に響く。

俺はいたたまれなくなり、

「ゴメン、男なのにキモいよね!
ホント、ゴメン!」

と言って駆け出そうとした。

「は!?おぃ!待てよ!」

突然後ろから弥生に抱きしめられる。
俺はあまりの驚きにピタッと止まる。

「もぅ、言うだけ言って、逃げんなよ!
こっち向け!馬鹿ッ!」

そういわれ、俺は渋々振り返る。
そして、振り返った途端ぎょっとする。

「やっ、弥生!?」

弥生は、泣いていた。

俺は慌てた。

「やよっ、弥生!そんな、泣くほどヤだったの!?
ご、ゴメン!?ホント、ゴメン!?」

弥生は泣きじゃくる。

「嫌なわけないじゃんかよ!!
馬鹿ぁ!!」

「へ?」

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