拝啓、 大好きな君に
第2章 6月ー某公立高校
「お前…ホモだな…」
…………
「……………バカか?お前は?……」
「だってそうだろ!女に興味が無いからそうゆうことが言えるんだろ…?」
真剣な表情で問い掛けてくる友人に俺は本当にこいつはバカなんだと確信した。
「ちげぇーよ。」
「何が違うんだよ?」
「女に興味がないわけじゃない。ただ…こうゆうのってすごく大切なんだと思うから。みんなに流されるんじゃなくて、ゆっくりと自分の好きな人を見つけた方がいいってゆうのかな…」
「………」
黙りこむ友人。
「どうしたんだよ…?」
「いや…ごもっともなだけあって言い返せないのだよ…」
「そうか…。まぁお前の勝手だから首は突っ込んだりしねぇーけど後悔はするなよー」
「え?少しは突っ込んでよ!!」
「何でだよ」
苦笑しながら俺は教室を後に・・・
『しようとした』
あれ…?
視界がいきなりボヤけて…
バタッ!
「お、おい悠樹!大丈夫か!悠樹!!」
レンの声…?
とても慌てる声だ…。
そして俺は気を失った。
…………
「……………バカか?お前は?……」
「だってそうだろ!女に興味が無いからそうゆうことが言えるんだろ…?」
真剣な表情で問い掛けてくる友人に俺は本当にこいつはバカなんだと確信した。
「ちげぇーよ。」
「何が違うんだよ?」
「女に興味がないわけじゃない。ただ…こうゆうのってすごく大切なんだと思うから。みんなに流されるんじゃなくて、ゆっくりと自分の好きな人を見つけた方がいいってゆうのかな…」
「………」
黙りこむ友人。
「どうしたんだよ…?」
「いや…ごもっともなだけあって言い返せないのだよ…」
「そうか…。まぁお前の勝手だから首は突っ込んだりしねぇーけど後悔はするなよー」
「え?少しは突っ込んでよ!!」
「何でだよ」
苦笑しながら俺は教室を後に・・・
『しようとした』
あれ…?
視界がいきなりボヤけて…
バタッ!
「お、おい悠樹!大丈夫か!悠樹!!」
レンの声…?
とても慌てる声だ…。
そして俺は気を失った。