猫かぶりめっ!
第9章 ちゃんとしなきゃいけない。
「優さんは朝早いんですね?まだ6:30でしょ?」
「今日はちょっと朝から打ち合わせでね、多分純平はまだ起きないからほっておいて大丈夫だから。」
「そうなんですか!了解です」
「「ごちそうさまでした」」
「優さん!美味しかったです!ごちそうさまでした」
「よかった!じゃあ俺着替えてくるから…」
「後片付けは私がしときますね」
「悪い頼むわ(苦笑)」
そう言って優さんは部屋に行った
後片付けを終えるとスーツ姿の優さんがリビングへ
ドキ…
やっぱりスーツ姿だと格好良さ倍増ですね(笑)
「ん?どうした?見とれてんの?(笑)」
「ち、ちがいます///」
「ハハ!そんな赤くなって否定したってなぁ(笑)」
優さんは嬉しそうに笑って私の頭をポンポンした
「あ、優さんネクタイが…」
ネクタイを整えてあげる私
「ありがとう…//なんかいいなーこーゆーの(笑)」
照れながらそういう優さん
「はい、OKです!」
上を向いて優さんの顔をみると
近っ!!
ぎゅっ///
抱きしめられた//
「ちょっと優さん//時間がないでしょ///」
「んー?充電中(笑)ってか時間あればいいんだ?」
ニヤリと笑う優さんには大人の色気///
「それは…言葉のあれでして…///」
プチンプチン
は?!
優さんは私のパジャマのボタンを外す
「ちょ!!何して…///」
ちゅっ///
イタ…///
「はい、いってきまーす(笑)」
「い、いってらっしゃい…///」
優さんは出て行った
胸元にキスをされた…///
あ!!
もしかして…
テーブルにあった鏡で確認すると
胸元に真っ赤な花が咲いていた
キスマーク…///
ってこんなとこ///
みんなにバレないようにしなくちゃ…///