猫かぶりめっ!
第9章 ちゃんとしなきゃいけない。
それから少しして私も用意をしだしたらジュンジュンが起きてきた
「おはよーうめのん♪」
「おはよう!ジュンジュンそろそろ起こそうかと思ってたの」
「あら、ありがとう!けど一瞬ココどこ?!って思ったわぁ(笑)あーお腹すいたー」
「あ、優さんが作ってくれてるよ!温めるね」
そう言って私はキッチンへ向かった
よかった…ちゃんと話せてるよね…///
なんか昨日のこと思い出して///
1番意外だったから…
男のジュンジュンが…あんなに
色っぽくて…///
「ねぇ、聞いてる?うめのん!!」
「え?あ、ごめん///」
「なあに?どうしたのボーッとして?あ、コレもらうわね」
そういいながらジュンジュンは私の手からごはんを受け取りリビングへ運んだ
「な、何もないよ…///」
そういって私も向かいに座った
「ふーん?あ、あれでしょ?昨日の事思い出してドキドキしてんでしょ?(笑)」
「ブハッ!!ゴホッごほ…ち、違うもん…///」
思いっきり飲んでたお茶を吹き出した
「やだーうめのん汚いじゃない!あらー?あたりね!いいわよー意識しちゃって!!」
「な、なんで?///」
「意識しちゃうって男として見てくれてるってことでしょ?♪」
「…///わかんない!」
すっかり食べ終わったジュンジュンの後片付けをしようとお皿を流しに運んだ
「ねぇ!うめのん♪どうなのよー(笑)」
ジュンジュンはからかってくるような言い方でついてきた
「あれ?そこどうした?怪我?」
あ…優さんのキスマークを隠すために絆創膏をはったんだけど、服からチラッと見えたみたい…
「え、あ、うんちょっとね////」
「あやしーわねー」
疑ってる…(苦笑)