猫かぶりめっ!
第11章 お手伝い〜右手の代わり〜
それから2人とも身体をちゃんと洗ってお風呂を出た
優さんは爽やかに
「サンキューなー!」
「明日もあるし、もう寝るわ!」
そう言って部屋に行った
な、なんか…すごい事をしてしまったよね…私。
ベットに転がり目を閉じた
さっきの優さんの感じてる顔が浮かぶ///
ブルブルっと首を横に振って起き上がる
はぁ…。
最後まで…じゃないけど、
優さんとも…ジュンジュンとも…
覚えてないけど…湊とも…
あぁーもおー!!!
優柔不断で流されやすい自分に凄く腹が立つ!!
キッチンから持ってきた水を飲み干し目を閉じころがる
ただひとり
思い浮かんだのは…
彼だった