猫かぶりめっ!
第14章 覚悟を決めた
私は涙が止まらなかった
その後のテレビは涙で見えなかったけどたくさんの記者達がたくさんの質問を投げかけていて
湊は真摯に全てに受け答えしていた
ジュンジュンと優さんは
「ほんと…バカなんだから…ってかジュンジュン達の出る幕はないのねほんと…(苦笑)」
「良いとこ持って行きやがって(苦笑)」
そう言ってたけど嬉しそうだった
「今日は遅くなるかもしんねぇけどあいつ帰ってくるはずだから、待ってような?」
優さんは私の頭をポンポンした
「はい…///(泣)」
「もおー!また泣いて!(苦笑)ほんと泣き虫ねー」
ジュンジュンは私の頬をツネッた
「い、いたいよ!!(泣)」
これは嬉し泣きだよ
こんなにあったかい涙は
初めてだよ