テキストサイズ

猫かぶりめっ!

第5章 妹なんて思ってない


私の上に馬乗りになった優さんは顔が赤らんでいて



とても色っぽい





あ、…大人の男の人なんだ…///






「俺さ、梅乃が学生の頃からうちに通っててさ…ずっと気になってたんだ。そしたらうちの店で働きたいってゆーし、懐いてきて可愛いし、けど梅乃俺や純平の事兄貴みたいに思ってるし(苦笑)」






「あ、えっと…ごめんなさい///」





「謝るなよ(苦笑)振られたみてぇじゃん?(笑)俺は初めて会った時から妹としてなんて見てねぇ、梅乃…お前の事ずっと女として見てきた。好きなんだよ…」






優さんにそんな熱い目で見られたら目が離せない…






「俺の事兄貴じゃなくて、男としてみてよ?//」







「は、はい…///」




もう、勝手に返事していた






「やった…//」




優さんはホッとした顔をして










チュッ…







…///





私にキスをした///






ストーリーメニュー

TOPTOPへ