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猫かぶりめっ!

第5章 妹なんて思ってない



んー!!


「ふぁあーよく寝た!!って…?!!」



目が覚めて身体を起こそうとすると、私の足と手にしがみつくように寝るジュンジュンと優さん…(苦笑)




そうだ、昨日そのまま寝ちゃったのね…




そーっと2人から離れて冷蔵庫へ






お茶を飲んで時計を見るともう11時だ



うん、起こそう(笑)






とりあえず側にいたジュンジュンを揺する




「ジュンジュン!起きて!!もうお昼だよー」




「んー?もうちょっとー…」




ガバッ




「キャッ!!?」




ジュンジュンに引っ張られて私はジュンジュンの腕の中(笑)




何このドラマ的シチュエーション!!(苦笑)




「もう!はやく起きてよ!!」



起き上がろうと手でジュンジュンを押して立とうとしたら




ちゅっ





キスされた






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