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万引き少女

第2章 少女万引

「え…な、何言ってるの、冗談…だよね…?」

「…このタイミングで冗談言うと思うか?」

「だ、だって…そんな…わ…私何もしてないのに!」

咲が声を張り上げた

「は?さっき謝っただろ、万引きだってしてるし」

「違うよ!私じゃない…私は本当に何も知らないの…そ、そんな…酷いよ…うぅ…」

また泣き出してしまった…

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