FREE BIRD
第16章 顔の見えないやりとり
『ミホさん、返信ありがとう。
ミホさんち鍋かあ。いいなあ~
お酒呑まれるんですね。
酔うとどうなるのかな?
ミホさんの感じるところ…
僕だったら…
僕の唇がうなじを滑りながら脇腹へと這っていく。
その時あなたは甘く吐息を吐き体をうねらせる。
こんな感じかな。
マズい…
最近左手が忙しくなりました』
『マコトさんの妄想に協力出来て嬉しいわ。
私もとてもドキドキしました。
私の下着の洗濯が増えるわ…』
私達のメールはいつしか二人の妄想セックスになっていた。
ミホさんち鍋かあ。いいなあ~
お酒呑まれるんですね。
酔うとどうなるのかな?
ミホさんの感じるところ…
僕だったら…
僕の唇がうなじを滑りながら脇腹へと這っていく。
その時あなたは甘く吐息を吐き体をうねらせる。
こんな感じかな。
マズい…
最近左手が忙しくなりました』
『マコトさんの妄想に協力出来て嬉しいわ。
私もとてもドキドキしました。
私の下着の洗濯が増えるわ…』
私達のメールはいつしか二人の妄想セックスになっていた。