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FREE BIRD

第16章 顔の見えないやりとり

ある夜のメールだった。

『ミホさん、こんばんは、先日“愛の流刑地”を観ました。

あの濡れ場は凄い。

トロケるようなエッチは魅力的だ!

が…内容は不倫の王道のように不の道へまっしぐらでした(^_^;)


気持ちは分からんでもないが…


おっとこれ以上言ったらネタバラしになってしまうので止めておきます』


と届いていた。

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