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FREE BIRD

第20章 大人の恋の始まり方

進は食事後暫くテレビを見て、早めに床に着いた。


本当に疲れているんだろう。


私は…


パソコンを開く。


『誠さん、こんばんは。

今日は珈琲ご馳走様でした。

とても楽しい時間を過ごせました。

勇気を出してあなたに逢って良かった。

あなたが誠さんで嬉しい       』



誠さんの返信を待ったがその日はなく、少し不安になりながら床についた。



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