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FREE BIRD

第21章 塾れ過ぎた営み

目が覚めると外は真っ暗だ。


やだ、相当寝ちゃった!


私は慌てて着替えてキッチンへ向かうと進がいない。


テーブルにある携帯が点滅している。


携帯には進からのメール。


『千夏の所にいる。夕飯はいらないよ。

今日は随分楽しんだからゆっくりしなさい』


私はため息をつきキッチンへ向かった。

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