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FREE BIRD

第21章 塾れ過ぎた営み

進は起き上がり、ズボンとトランクスを持って部屋を出た。


私は起き上がる気力もなくベッドに潜っている。


私は…進との生活は確かに問題ない。


こうしてセックスも出来ている。


なのに何故誠さんがこんなにも気になるのだろう?


こんなに誠さんを心は求めているのに、進と体を合わせる。


チグハグな心と身体が気怠く、私はそのまま浅い眠りについた。



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