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FREE BIRD

第25章 バレンタインの頃には

ジージーと携帯がバイブした。


僕は慌ててそれを手に取る。


『分かりました。

私達は大人ですものね。

いつまでも気持ちばかりじゃ割り切れなくなる。


バレンタインデーはあなたに抱かれます』


めっちゃ驚いた。


美穂さんなんて大胆な…


でもマジ嬉しくてガッツポーズした。

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