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FREE BIRD

第25章 バレンタインの頃には

『良かった…嫌われたかと…

ホテル予約しておきます。      

これからが僕達の本当の始まりだ  』


と打ってから僕は小遣いの心配をした。


ヘソクリ出すかな…


やっぱり恋愛は金が掛かる。


しがないサラリーマンに家庭と恋人は難しいな。


マジで転職考えよう。


そう思いながらいつの間にか眠ってた。

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